■Question:LEDヘッドライトは降雪時には熱で溶けないので注意が必要だ→Answer:○走行中に暗くなったらへばりついた雪を取り除く
ハロゲンバルブやHIDは点灯時、光源自体が高熱を発するためレンズ回りも熱を帯びる。ところが、LEDヘッドライトは発熱量が少なく、レンズ面が熱くならない。
このため、雪降る道を走行しているとレンズ面に附着した雪が溶けることなく堆積するため、レンズ面を覆った雪の厚みの増加に応じて光量が徐々に低下。前方視界が悪化して危険な状況となる。
LED仕様のヘッドライトで雪道走行中に暗くなった感じたら、直ちに停車してレンズ面に堆積した雪を取り除く必要がある。雪の少ない都心部であっても3月までは突然の大雪に見舞われることがあるため、まだまだ油断は禁物。くれぐれも注意したい。
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