■文化や愛は見えずとも、純粋な心を熱狂させる
カウンタック愛は、スタンツァーニとガンディーニのコラボレーションへの愛だ。そして最も重要なことは、そんな舞台裏などつゆ知らず、世界中の子供たちが熱狂したことである。
子供の感性は本物を見極めていた。その現象としてのガンディーニデザインを感じ取っていたと言えば、小さい頃からカウンタックに憧れた自身への過大評価となるだろうか?
蛇足ながら、もし現地読みに近い車名、クンタッチやクンタッシではなく、カウンタックと子供たちには呼びやすくカッコいい語感であったこともまた幸いしたと思っている。
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