DX、KPI、PDCA……ビジネスの世界は横文字の略語であふれています。
自動車業界もまったく同じ。クルマ関係のニュースを読んでいても、アルファベットの略語を目にする機会が増えたように感じます。
普段何気なく使っている略語でも、正式名称はパッと浮かばない。本企画では、そんな自動車にまつわる略語をクイズ形式で紹介します。答えがわかったら、SNSでシェアのうえ、フォロワーや友人に自慢しちゃいましょう!
文・企画・写真/山城颯太
今回の難易度/★★☆☆☆
【画像ギャラリー】O/D、JAF、ETC……なんの略? 自動車メディアでよく使われる略語の意味を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:ハッチバック(HatchBack)
ハッチバックとは、自動車のボディタイプの一種。船に載せる貨物を出し入れする穴(ハッチ)に由来する言葉で、キャビンとトランクが一体になった構造を指します。セリカ/カローラに設定されたリフトバックや、マツダ3のファストバックなど、メーカーによって異なる名称を採用することもあります。
ハッチバックの実用性の高さから、日本ではトヨタコロナ5ドア(1965年)の登場以降、徐々に車種が増えていきました。なかでも、1970年代にデビューしたカローラとシビックは、今や世界を代表するベストセラー車に成長しました。
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