新車を購入する際に一番悩むのはグレードと装着するオプションではないだろうか。自分の好みの装備が付いたクルマを、なるべく安く手に入れたいと思うからだ。
しかし近年はセットオプションが多く、好みの装備を付けることで、あまり欲しくないものまでついてくることもある。もちろんその分価格も高くなってしまう。
グレードの装備一覧とオプションのリストを眺めていると、そのうち頭がこんがらがってくるほどだ。これに加えて特定のオプションは半導体不足の影響で納車が遅くなってしまうなんてこともある。
今回はマイチェンしたばかりのカローラの購入例を参考に、最近のオプション設定の難解さについて解説する。
文/小林敦志、写真/ベストカー編集部、TOYOTA
コメント
コメントの使い方小分けにするのが必ずしもユーザー利益かは分かりませんね。Mazdaの様に欲しい装備はほぼ全て最上位グレードじゃないとダメってする方がメーカーも儲かるし分かりやすいのかも。