■アジアの新興国市場では2代目モビリオも登場
2008年に後継モデルである初代フリードにその座をバトンタッチし、モビリオは販売終了したのだが、実質6年間の販売期間で年5万台以上を売り上げ、このコンパクトクラスミニバンカテゴリーの礎を築いた。
2014年にはインドネシアをはじめとした新興国市場で2代目モビリオが販売をスタートしている。
モビリオで培った数々の知見が間もなく登場する新型フリードにもきっとフィードバックされ、数多く採用されているのは間違いないだろう。しかし、新型フリードには当時のモビリオに込められていた数々のメッセージが受け継がれていることを忘れてはならないはずだ。
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