■アジアの新興国市場では2代目モビリオも登場
2008年に後継モデルである初代フリードにその座をバトンタッチし、モビリオは販売終了したのだが、実質6年間の販売期間で年5万台以上を売り上げ、このコンパクトクラスミニバンカテゴリーの礎を築いた。
2014年にはインドネシアをはじめとした新興国市場で2代目モビリオが販売をスタートしている。
モビリオで培った数々の知見が間もなく登場する新型フリードにもきっとフィードバックされ、数多く採用されているのは間違いないだろう。しかし、新型フリードには当時のモビリオに込められていた数々のメッセージが受け継がれていることを忘れてはならないはずだ。
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コメント
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今のフリードでは室内空間に
圧迫感があり落ち着かない。
初代モビリオ
このカクカクした四角のボディが良かった。
室内も圧迫感が無く広々としていた。
フリードは狭苦しくて駄目だ。
あんなのには乗り換えられない。
だから今でもモビリオを乗り続けている。
今一度、原点回帰して
四角の箱型モビリオを復活させるべき。
いやあ懐かしい。発売と同時にオーナーとなったわたくしです。当時の注目度と言ったら今のGT-Rレベル。まさに「なんじゃこれ?」。「走る温室か」などと揶揄されるほどの巨大なサイドウィンドウズ。そのため後席ガラスは上下に開かず、空調機能のみという割り切り。子供でも狭い3列目でも「7人乗り」を主張。低床+ハイルーフで手が届かぬ天井・・・etc。と「HONDA魂」ベタ踏み全開の1台でした。
一時乗ってましたが、とにかく発進時のジャダーに悩まされました。使い勝手が良く、デザインも好きだったんですが、何といってもジャダが不快。途中にリコールでCVTフルードからHMMFに変更されましたが、一旦ジャダーが出るとなかなか治らない。(スタートクラッチ交換はミッション分解で高額) 今は亡きATシステムですね。