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■ラゲッジは約2cmの段差のみ! これならマットで即解消

 ラゲッジの荷室ユーティリティボードと2列目シートの背もたれをつなぐボードに、唯一の段差ができる。とはいえこの段差は2cmほどなので、純正アクセサリーでラインアップされている「ラゲッジクッションマット(2万2000円)」を敷けば、なにも気にならないほどフカフカに。

約2cmの段差が生じるとはいえ、このボードがなければ、さらに大きな凹みが発生してしまう。通常は2列目の背もたれの裏側に格納されるアイデアアイテムだ
約2cmの段差が生じるとはいえ、このボードがなければ、さらに大きな凹みが発生してしまう。通常は2列目の背もたれの裏側に格納されるアイデアアイテムだ
さすが純正アクセサリー展開時に悩まないジャストサイズ! 厚さは約3cm(幅約123cm×長さ約180cm)あり、難燃性と耐久性に優れた素材が採用されている
さすが純正アクセサリー展開時に悩まないジャストサイズ! 厚さは約3cm(幅約123cm×長さ約180cm)あり、難燃性と耐久性に優れた素材が採用されている

■さらに車中泊で便利な純正アクセサリー多数!

『カーネル』が車中泊の基本・三種の神器として紹介しているアイテムのひとつが、シェードやカーテンの目隠し。シェードは銀マットなどでDIYをする人もいるが、意外に手間と時間がかかる。車種ごとにフィットすることが大切、ということを考えると純正アクセサリーがおすすめだ。

 マットが体をリラックスさせるアイテムならば、シェードは車内を見えなくすることにより、心をリラックスさせるもの。装着・脱着が簡単なものがベター。

窓だけではなく室内全面をカバーする純正アクセサリー「プライバシーシェード(4万1800円)」。外から見えないだけでなく、プライベート空間の雰囲気が増す。天井スペースを有効活用できる「ルーフラック(1万5400円)」や、ボディ内側の後部に設置された「ユーティリティフック(1650~3850円)」は、車内を整理したり小物の収納に役立つ
窓だけではなく室内全面をカバーする純正アクセサリー「プライバシーシェード(4万1800円)」。外から見えないだけでなく、プライベート空間の雰囲気が増す。天井スペースを有効活用できる「ルーフラック(1万5400円)」や、ボディ内側の後部に設置された「ユーティリティフック(1650~3850円)」は、車内を整理したり小物の収納に役立つ
シェードの取り付けはアシストグリップにベルトでホールドしたり、フックに引っ掛ける個所もあり。窓に吸盤で固定するところもある
シェードの取り付けはアシストグリップにベルトでホールドしたり、フックに引っ掛ける個所もあり。窓に吸盤で固定するところもある
2列目の窓にあわせて開口部がある。「スライドドアウインドウメッシュ(1万2100円)」も併用すれば、換気の際に虫が車内に潜入することを防げる
2列目の窓にあわせて開口部がある。「スライドドアウインドウメッシュ(1万2100円)」も併用すれば、換気の際に虫が車内に潜入することを防げる

■お昼寝タイム! チェックポイントは「体が水平になるか?」「足が伸ばせるか?」「寝返りはうてるか?」

 FREED+に実際に寝てみると……悪くない! フラットで柔らかい寝床が快適! 体が水平になっているので、エコノミークラス症候群にもなりづらい。足も伸ばせる! ソロはもちろん2名までなら、左右幅も十分あるので寝返りも大丈夫。コンパクトミニバンにありがちな窮屈感もなく、セダンやステーションワゴンに感じる天井の圧迫感もない。これなら、ひと晩熟睡できそうで、体へのストレスは感じなかった。

身長175cm・体重68kgの担当が実際に寝てみるといい感じ! 本当に気持ちよくって、このままスヤスヤ寝てしまいそうだった!?
身長175cm・体重68kgの担当が実際に寝てみるといい感じ! 本当に気持ちよくって、このままスヤスヤ寝てしまいそうだった!?
下に敷いたマットからはみ出した2列目シートの座面部分は約25cm×約13cm(実測)。枕代わりに頭部をこの位置まで詰めれば、足もとのスペースは少し余裕が生まれる
下に敷いたマットからはみ出した2列目シートの座面部分は約25cm×約13cm(実測)。枕代わりに頭部をこの位置まで詰めれば、足もとのスペースは少し余裕が生まれる

■FREED+にもうひと部屋追加できるテールゲートカーテン

 オートキャンプ場といった「車外スペース」を使用できる車中泊スポットに限るが、寝室(=車内)だけでは物足りない方々におすすめしたいのが、ボディの横やリアに装着するタープやオーニング。

 人気テントメーカーのカーサイドタープも便利だが、純正アクセサリーの「テールゲートカーテン(2万6400円)」の使いやすさを今回実感。。吸盤で簡単にボディに固定でき、ペットボトルをウエイトに使用。立って作業できるので、着替えものびのび可能。テールゲートを屋根代わりにして作業する場合に、風よけや目隠し、荷物置き場としてきっと重宝するはずだ。ファスナーを開けることで、カーテンの一部分をロールアップすることもできる。

カラーはブラック。透けることもなく安心してプライベート空間を追加できる。カーテンの裾に水の入ったペットボトルを入れてウエイトに。ペグを打つ必要がないので作業も早い
カラーはブラック。透けることもなく安心してプライベート空間を追加できる。カーテンの裾に水の入ったペットボトルを入れてウエイトに。ペグを打つ必要がないので作業も早い

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