ヴェゼルの雰囲気一変! アーバンスタイルとカジュアルスタイル、ホンダアクセスから2つの個性派モデルが誕生【PR】

アーバンスタイルとカジュアルスタイルを提案

竹中 今回ヴェゼルにはUrban Style(アーバンスタイル)とCasual Style(カジュアルスタイル)をご用意しましたが、特にということであればそれぞれのスタイリングにマッチした「フロントグリル」と「テールゲートスポイラー」がおすすめです。

BC それぞれのこだわりを教えてください。

藤田 「フロントグリル」においては、アーバンスタイルで上質感を演出し力強さを表現する”クロームメッキ”を採用し、カジュアルスタイルでは力強さを保ちつつも柔らかさを表現する”グロッシーカッパー・メタリック”を採用して、車両のもつシンプルな印象から精悍さや特別感を演出するコーディネートを提案しています。また、「テールゲートスポイラー」は整流効果の向上も狙ったデザイン形状になっています。

BC アーバンスタイルとカジュアルスタイルのほかにどんなコンセプトが練られていたのでしょうか?

藤田 “アクティブ”という案がありました。プロテクションパーツなどを装着した主にアウトドアシーンをイメージしたスタイルです。

BC えっ、それは見てみたかった!

竹中 発売以降、お客様から様々なご意見・ご要望をいただいています。ありがたいことにポジティブな言葉も多く、今後も期待に応えらえるよう企画開発をしていきたいと思っています。

リアコンビガーニッシュやリアロアーガーニッシュの採用で、思わず視線が引き寄せられるスタイリングになった
リアコンビガーニッシュやリアロアーガーニッシュの採用で、思わず視線が引き寄せられるスタイリングになった

純正アクセサリーの「フロントグリル」がかっこいい! こちらのグリルを好む人もいるはず

TEXT/国沢光宏

ノーマルのヴェゼルのグリルレス風のデザインもいいが、純正アクセサリーのはっきりしたグリルがいいという人も多いはず
ノーマルのヴェゼルのグリルレス風のデザインもいいが、純正アクセサリーのはっきりしたグリルがいいという人も多いはず

 発売以来大人気になっている新型ヴェゼルながら、純正アクセサリーとして設定されるエクステリアパーツも好調な売れ行きという。

 今回実車を見て「これはニーズあるかもしれませんね!」と感じた。

 新型ヴェゼルのデザイン的な特長といえば「世界的に見ても新しい価値観を持たせたグリルレスデザイン」にある。正確に表現するとラジエターグリルらしきものは存在するものの、ボディと同色にしているため従来のホンダ車とずいぶん違う雰囲気を持つ。

 普通、純正アクセサリーに用意されているパーツのデザインを見ると、その車両の特長を際立たせたり、加飾しようとする方向。ところが今回のフロントグリルはまったく違うアプローチをしている。

 写真を御覧いただければわかるとおりホンダアクセスは「グリルの存在をしっかり感じさせるこれまでのホンダ車と同じ方向のイメージ」を持たせた。結果として標準のヴェゼルとまったく違う”見え方”になっています。なかなか興味深い!

 改めて考えてみたら「ノーマルと違う方向性を出す」というのも純正アクセサリーに必要なアイデアなのかもしれません。ノーマルでまったく違う方向性のフロントデザインを2つ用意すると、統一感がなくなってしまう。けれど“しっかりとしたグリル付”を好むユー ザーだっているだろう。だったら純正アクセサリーでフォローすればいい、というもの。「でもそれは社外のパーツメーカーに任せておけばいいのでは?」という意見もあるかもしれない。

デザインを担当した藤田さんが、リアのスタイリングへのこだわりをアピール
デザインを担当した藤田さんが、リアのスタイリングへのこだわりをアピール

 ただ純正アクセサリーの安心度は高い。例えば凍結。ホンダアクセスに聞いたら寒冷地試験など車両と同じ基準だという。寒冷地を走ると、部品の隙間に入った水が凍結して膨潤。それを繰り返すとエアロパーツが外れてしまうことも多い。純正アクセサリーならそういったことも考慮されて開発されている。

 クルマを長く&低く見せるサイドスカートやガーニッシュ、スポイラーなどのドレスアップパーツも、自分のクルマを個性的に見せたいというユーザーにとってニーズあることだろう。個人的にはCピラーのデカールなど、わりと手軽なモディファイなのにずいぶんイメージ変わるから「上手ですね!」と思う。ホンダアクセスによれば「エキパイフィニッシャーも人気です」とのこと。皆さんドレスアップしたいのだろう。

この日はユーチューバーの井口華音ちゃんも飛び入り参加。女性目線での開発話に引き込まれていた
この日はユーチューバーの井口華音ちゃんも飛び入り参加。女性目線での開発話に引き込まれていた

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