■日本初!!「みちびき」のCLASによってさらに精度を高めた「プロパイロット2.0」
日産アリアに搭載されるプロパイロット2.0はカメラやレーダー、ソナーといった360度センシングやインテリジェントインターフェース、3D高精度地図データといったキーとなる技術に加え、日本初となる準天頂衛星システム「みちびき」からの信号、CLAS(シーラス)を受信できるようになった。
これによって自車位置をより正確に3D高精度地図データ上にマッピングが可能だ。
GPSの誤差が10~15mなのに対し、みちびきのcm級測位補強サービス(CLAS・日本独自開発)の誤差は50cm以下と圧倒的に精度が高い。
これによって、衛星だけで自車の車線を特定しマッピングできるようになるなど、こうした日産から生まれる日本初の技術が自動運転時代をぐいぐい引き寄せているのだ。
アリアのプロパイロット2.0搭載車にはルーフ後端にシャークフィンアンテナがふたつ装着されている。ひとつはラジオのアンテナ用で全車共通だが、ふたつ目はCLAS用のアンテナで、ハンズオフで最先端を走る日産のプロパイロット2.0搭載車であることをさりげなくアピールしている。
■電気自動車の日産アリアはスマートフォンのように充電できる!
アリアを夜間に自宅で充電しておけば、朝起きてすぐに出発できる!! もちろん充電は自宅だけでなく、外出先でもOK。日産の販売店や高速道路のサービスエリア、コンビニ、道の駅、商業施設など全国では3万基の充電スタンドが稼働中だ。この数はガソリンスタンドよりも多く、移動先でも自由に充電できる。
またV2Hを導入すれば、災害時の停電の際でも、アリアから一般家庭数日分の電力供給が可能だから安心だ。
【画像ギャラリー】自動運転を楽しんだ!! プロパイロット2.0搭載の日産 アリアで行く2022年軽井沢への旅(27枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方