■トヨタの「水素エンジン戦略」の展望と歴代セリカをギャラリーでチェック!!!
初代セリカ(1970年-1977年)
2代目セリカ(1977年-1981年)
3代目セリカ(1981年-1985年)
4代目セリカ(1985年-1989年)
5代目セリカ(1989年-1993年)
6代目セリカ(1993年-1999年)
7代目セリカ(1999年-2006年)
7代目セリカ(1999年-2006年)
トヨタが開発を進めているという新型スポーツモデル。北米で「セリカ」のネーミングが商標として登録されたことが明らかになっており、セリカの名が復活する可能性が大きくなった(画像はベストカー編集部による予想CG)
上海モーターショーで発表されたEV、「bZ」シリーズの可能性が高いが、これとは別に開発が進む、水素エンジンを搭載するスポーツモデルの可能性もある(画像はベストカー編集部による予想CG)
上海モーターショーで発表されたコンセプトカー「bZ4X」。bZシリーズのプラットフォームはEV専用に新開発とされたもので、ホイールベースなどの自由度も高い
水素エンジンはカローラスポーツのレーシングマシンに搭載されて富士24時間耐久レースに参戦する計画
4月22日に発表されたトヨタの水素エンジンによるモータースポーツ参戦。過酷なレースの場で水素エンジンの問題点を洗い出し、市販化への知見を積み重ねるのが狙い。エンジンはGRヤリスに搭載される直列3気筒1618ccターボエンジン
カローラスポーツのエンジンルーム。水素供給のための配管類が目立つ。水素タンクはリアシート部にMIRAI用タンクを4本、強固なCFRPキャリアで囲うようにして搭載。タンク容量は7.34kgで、1回の充填に要する時間は約5分とのこと
MIRAIは燃料電池車だが、FCスタックと水素ボンベをリチウムイオンバッテリーに置き換えれば、ピュアEVになる