リトレッドタイヤの見分け方。タイヤのショルダー(肩)付近にメーカー 名やパターン名がある
タイヤサイドの傷。えぐった傷は論外。場合によっては擦り傷も部材の強度低下の可能性から台タイヤ不適合になることも……
写真の残溝はこの状態で約3mm。このくらいで台タイヤとして委託されれば不適合リスクも低くなる
逆にこちらは使いすぎの例。絶対に不適合とはならないが、不適合の可能性大
ケースの耐久性を確保し、リトレッド回数を2回に増やすことを可能にした製品も登場している(ブリヂストンM800)
アメリカでのリトレッドタイヤの普及率は約5割。対して日本国内で製造されているリトレッドタイヤは商用車や航空機向けのみとなっている