マークX+Mスーパーチャージャー。警視庁に15台導入されているハイパフォーマンスカー。交通機動隊、高速隊に配備されている
マークX+Mスーパーチャージャーは、エアロパーツなどの外装カスタマイズもなされており、覆面パトカーのイメージとは程遠い
警視庁の交通機動隊や警察署の交通課に配備されている200系ハイエースの交通覆面。乗車している警察官の制服から、交通機動隊所属の車両であることがわかる
E52系「エルグランド」交通覆面。よく見るとサンルーフが付いていることがわかる。暴走族取り締まり時には、ここから身を乗り出して、暴走車に向けてペイントボールを発射する
スズキ「SX4」。この車両は警視庁の警備車両として用いられている。ルーフ後端のユーロアンテナは元々ラジオ用として装備されているものなので、赤色灯がなければ秘匿性が高い
トヨタ「SAI」。警察車両としては珍しくハイブリッド車が早期に導入された。バンパー内にLEDの警光灯が装着されている。この車両は警視庁の都費導入車で、機動隊に配備されている
グリル内に装着されたLEDタイプの前面警光灯。写真は警視庁の200系クラウン警護車のもの
ナンバープレート両脇に付いている箱状のものが「オートカバー」。LED普及以前は電球式のオートカバーが一般的であった
警察向け赤色灯、パトライト社製「HKFM-101GFT」。前部に脱落防止ピンを引っ掛けるための穴がある。なお、警察以外向けの「HKFM-101G」にはこの部品が無い
脱落防止ピン用の穴をふさいでいるプラスチック製のビス、通称「ポッチ」(許可を得て撮影)
よく見るとルーフに「ポッチ」が付いているのがわかる
助手席側のサンバイザーに取り付けられている長方形の赤色LEDがパトライト社製「フラットビーム」
現在導入されているパトライト社製「SAP520」。ボタン配置などSAP500との共通性をもたせつつ、新たな機能が追加されている
現在も多く用いられているパトライト社製サイレンアンプ「SAP500」(下半分。上半分はオーディオ)。この写真は捜査用車両のもの。昇降機付き白黒パトカーでは、「昇降機」ボタンや「フットスイッチ」ボタン(フットスイッチを有効にするためのボタン)などがある
車両電装品用12Vメタルコンセント。シルバーのオスが車体側、緑色のメスは赤色灯用
Aピラーに配線を留めるためのコードクリップが取り付けられている。写真はホンダ「フィット」のもの。車種により形状や位置が異なる