現行MINIを販売するBMWが、なんとクラシックミニのEV化プロジェクトを発表。ミニの聖地ともいえるイギリス・オックスフォードの工場で専門チームが手がける
エンジンをごそっと下ろし、モーターに載せ替える。後からエンジン仕様に戻すことも可能
純正のメーターパネルには、まるで最初からそこにあったかのようにバッテリー残量計とモーター温度計が取り付けられる
エンブレムにはEV化の証である黄色い差込プラグのマークが
■ Mini 1.3i(1992~96) 1992年からインジェクションを導入、ミニ1.3iを名乗る。シングル・ポイントのインジェクションは日本のみの特別仕様で、人気に応えた
■ Mini 1.3i(1997~00) 1997年からエアバッグなどの安全対策を施して登場した最終のスタイル。大きなチェンジを数えると1959年のMK-Iから数えMk-Xに相当
■ Mini Cooper '35th Anniversary Limited'(1996.06) クーパーにアーモンド・グリーンの塗色、内装も同系でコーディネイトした限定車。4連フォグが「モンテ」を連想させた。1000台の限定
■ Mini Cooper 'Sports Limited'(1998.01) ついにミニに13インチ・ホイールが付けられたと話題になった。大きなオーヴァ・フェンダ付で175/50タイヤを履く。4連フォグ付
■ Mini Cooper '40th Anniversary Limited'(1999.11) 最終期の限定モデル。13インチ・ホイールの「スポーツ・リミテド」をベースにソーラー・レッドとブルックランズ・グリーンの2色を用意