4代目(2003〜2009年)BP型。もう販売していないレガシィツーリングワゴン。知り合いが乗っているが、新車や年次改良があるたびにディーラーマンからやんわりとレヴォーグへ乗り換えはいかがですかといわれるらしい
長期間のリフト占有は、ディーラー全体のサービス部門の回転率を落としかねないという問題をはらんでいるのだ
ディーラー整備ならではの強みのひとつとして、SST(スペシャルサービスツール)が使える点が挙げられる
ディーラー整備は純正部品を用いる(古いクルマだと例外処置もあるようだが)。それだけに部品がそろわないことには整備ができないことも
カタログモデル以上に限定車の専用部品は再生産される可能性が低い。手に入れた時の満足度は高いが、長く維持したいオーナーにとっては悩ましいところだ
サービス部門としても売上げをあげなければならないが、新車への代替がディーラーにとっては理想的なユーザーといえるのかもしれない
表向きには分かりにくいが、古いクルマの整備を歓迎してくれるディーラーも確かに存在する
ディーラー整備信奉者のオーナーがいる一方、街の整備工場や専門店など、独自のノウハウを持つスペシャルショップも少なからず存在する
R34型スカイラインも20年選手。そろそろ部品の欠品や製廃が出始めているようだ
純正部品の欠品や製廃、対応できるメカニックの有無などを考慮すると、ディーラー整備でぶつかる壁は先々代モデルあたりから・・・といえそうだ
トヨタモビリティ神奈川ではディーラーにしては珍しくプチレストアを行っている。「色褪せたボディをキレイに塗装したい」、「ドアやルーフに出始めたサビを直したい」、「くすんだメッキ部分をピカピカに輝かせたい」、「ボンネットだけを黒!など部分塗装したい」
「エンブレムの色を変えたい」などの要望に応えている。全国に広がってほしいものだ
「エンブレムの色を変えたい」などの要望に応えている。全国に広がってほしいものだ