■笑っちゃうほどマニアック!!! ニッチなコレクターを喜ばせる「オートカルト」のミニチュアカーたち
フィアット・S76(2017年11月登場モデル)。通称“トリノの獣”。これのミニチュアモデルはおそらくオートカルトだけ
アウディ・クワトロ ミドシッププロトタイプ(2019年6月登場モデル)。当時アウディが極秘裏に製作したクワトロのミドシップ仕様車
メルセデスベンツ・C101(2021年11月登場モデル)。1968年にロータリーエンジン搭載車としてテストされた
ビュイック・フロート(2019年9月登場モデル)。終戦後の1946年にデトロイト市で開催されたパレードでビュイックが走らせたモニュメントのモデル
ここからは2022年登場の注目のニューモデルを3台ご紹介。まずはベントレー Rタイプ“ラ・サルテ”(2022年2月下旬頃発売予定・価格:2万2000円〈税込〉)。1950年代にベントレーがスポーツカーを作ったら? というコンセプトでベンスポーツ社が制作。実車は世界24台限定!
ボルボ・C-303“パリ・ダカール”(2022年2月下旬頃発売予定・価格:2万4200円〈税込〉)。1983年のパリダカにボルボから参戦したカミオン。生産終了から3年経過したC-303が上位入賞したことで有名
バビッチ・レニングラード(2022年2月下旬頃発売予定・価格:2万2000円〈税込〉)。1950年代にアカルダイ・バベッチが3年の歳月をかけて製作した一台。旧ソ連製だがアメリカンなデザインがポイント
フェラーリ・312T8と一緒に写っているのは毎年年末になるとオートカルトが発行するイヤーブック。その年に出たモデルの詳細なヒストリーが貴重な写真と共に記載されている