新旧ダックスが飾られたトークショーでは、多くの来場者が熱心に耳を傾けていた。MCはモデル兼ライダーの下河原リサさん
粘度によクレイモデルの初期段階。この時点ではリヤサスも内蔵式だ。現在のようにクレイをつくるモデラーがおらず、森岡氏が作製したという
同じくくクレイモデルだが、より製品版に近い。キャンプなどアウトドアで使用するアメリカ市場を見据え、アップマフラーとアップフェンダーが採用されている
より一歩進んだクレイモック。その後のモックアップモデルでは、バネ式のリヤツインショックが採用されている
1969年発売の市販版。ダックスホンダST50/70はダウンマフラー、エクスポートはオフロード向けにアップマフラーを採用していた
「見えないリヤサス」は、四輪車N360のエンジンラバーマウントを使って試作された。※図版は『モーターサイクリスト』1976年10月号より
1969年の試作でインパクトが強烈。「冬でも売れる商品が欲しい」との要望から、ビーチならぬ雪上を走れる低圧タイヤをダックスに履かせた。十分な走行性能が得られず、結局ボツに
1974年のカタログ。キャリア付き、マニュアル4速(標準はノークラッチ3速または4速)、スポーツ、ノーティダックスなど様々な派生車とカラーが登場した。中でもホワイトダックスは人気
右からダックス125開発責任者の八木 崇さん、デザインPLの横山悠一さん、国内企画営業領域担当の常松智晴さん