BMW2シリーズアクティブツアラーが、2世代目にフルモデルチェンジ。コンフォートタイプとなる「エクスクルーシブ」のエクステリアは、アルミ加飾を多用した上品な雰囲気が魅力
218iエクスクルーシブのリアビュー。従来型のトールワゴンスタイルを受け継ぎつつ、最新BMWのアイコンを取り入れている
218dMスポーツ。バンパー形状がエアロタイプとなるのが大きな特徴。加飾もブラックとなるなどスポーティさが強調されている
リアバンパーもMスポーツ仕様に。サイドスカートも専用アイテムのひとつ。新型の特徴として、すべての仕様でテールパイプが隠されている
アルミホイールは、グレードによりデザインが異なるが、サイズは205/60R17を装着。ただし、タイヤ銘柄はエクスクルーシブがコンフォートタイプに。Mスポーツがスポーティタイプとなる
Mスポーツのインテリア。特徴的なのが、スポーツステアリングにMスポーツ加飾とパドルシフトが加わり、スポーツシートが標準となる違いがある
エクスクルーシブのインテリア。カーブドディスプレイがコックピットの先進感を高める。エクスクルーシブのステアリングはスポーツタイプとなるが、パドルシフトは非採用だ
シートは、ヴァーネスカレザーを選んだ場合、エクスクルーシブもスポーツシート仕様となるが、ファブリック仕様の場合は、標準デザインとなる
FFパッケージの恩恵で足元は広々。リアシートは、3分割可倒式となり、130mmのスライド機構とリクライニング機構も備わる
新世代デザインの特徴となるフローティング構造のセンターコンソールには、スタートボタン、シフトレバー、ハザードランプスイッチなど運転に必要な機能を集約。トランスミッションは全車7速DCTだ
フルフラットにした状態。ラゲッジスペースは、標準470L~最大1455Lを確保。多機能な後席シートによる細やかな調整が可能だ
クリーンディーゼル車「218d」の2L直列4気筒DOHCターボエンジン。最高出力150ps/4000rpm、最大トルク360Nm/1500~2500rpmを発揮。燃費消費率は、19.5km/L(WLTC)だ
ガソリン車となる「218i」の1.5L3気筒DOHCターボエンジン。最高出力156ps/5000rpm、最大トルク230Nm/1500~4600rpmを発揮。燃費消費率は14.1km/L(WLTC)だ