30kWh電池で余裕の走り! [ホンダN-VAN e:]なら仕事もレジャーも大活躍確実でしょ!

■仕事の足として使うならガソリン代の元を取ることも可能

ビジネスユースなら燃料代でガソリン車との差額も元が取れそう
ビジネスユースなら燃料代でガソリン車との差額も元が取れそう

 参考までに書いておくと、一般家屋に付けられる200V/30Aの普通充電器だと、20km走って1時間の充電で済む。電気代は100円ほどでリーズナブル。

 エンジン車ならガソリン代が200円くらいかかると思う。1万km走って電気代なら5万円。ガソリンは11万円。1万km走る毎に6万円安くなる計算。5万kmで30万円だ。果たしてエンジン車からN-VAN e:に乗り換えて元が取れるか?

 車両価格は『L4』で269万9400円。国からの補助金が55万円出るため214万9400円。残念ながら電気料金とガソリン代の差額だと元は取れない。

 ただ荷物を運ぶなど仕事に使うのなら(アルバイトでもOK)、100万円のLEVO補助金が出る。これ使えば169万9400円。10万kmくらい走ると電気代とガソリン代の差額が60万円になるため、十分ペイするんじゃなかろうか。

 ということで現時点では誰にでも勧められる価格じゃないものの、ビジネスユースであれば有利なトコロまで来た(東京都在住で太陽光発電を導入してる私は国から55万円の他、75万円の補助金出る)。

 5年もすれば電池価格が下がってきてガソリン車の50万円高くらいになってくるだろう。そうなれば補助金無しだって電気料金とガソリン代の差額でモトが取れるようになります。

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