■上級移行したヴェゼル、新しいエントリーSUVを期待!!
グレード構成は、「ガソリンG(2WD/4WD)」、「e:HEV X(2WD/4WD)」、「e:HEV Z(2WD/4WD)」、そして最上級の「e:HEV PLaY(2WDのみ)」の7グレード。税込みの車両本体価格は、ガソリン車が約227万円~、e:HEVが265万円~となる。先代だと、ガソリン車が約211万円~、ハイブリッドは約250万円~であったことから、およそ15万円は価格アップしている。
このベース価格のアップによって、新型ヴェゼルには、魅力的な新アイテムが多々装備されることとなり、先代ヴェゼルのユーザーにとっては、とても魅力的に映るだろう。新型ヴェゼルが、再び成功を収める可能性は高いと思われる。
だが、新型が明らかに上級移行したことで、先代が担っていた、気軽に乗れて、使い勝手がめちゃくちゃいい「ホンダのエントリーSUV」としての立ち位置がやや薄れてしまった。ここはぜひ、ホンダのエントリーSUVとなる新たな「プチSUV」も見せていただきたい!!
コメント
コメントの使い方