■駆動方式は北米では4WDのみ
駆動方式はクロストレックとは違い、4WDのみとなり、組み合わされるトランスミッションはCVTのリニアトロニックが継続採用される。
スバルの量販モデルとして、先にデビューしているクロストレックと同じくスバルグローバルプラットフォームにフルインナーフレーム構造を採用したほか、2ピニオン電動パワステを採用。
さらに一部グレードでは11.6インチのマルチインフォメーションディスプレイも採用。もちろん、クロストレック同様に先進安全装備の新世代アイサイトを標準装備し、従来のステレオカメラに加えて広角をカバーする単眼カメラが追加されている。
すでにスバル公式ウェブサイト上では、現行型インプレッサスポーツ&G4ともに生産終了に伴って2022年12月11日で新規注文受付の終了をアナウンスするとともに、1.6L車とセダンモデルであるG4の展開終了も発表していた。
今回はあくまで北米プロトタイプのワールドプレミアだったのだが、日本市場でも2023年春以降に導入されるのは間違いない。日本仕様のパワートレーンには2Lエンジンとクロストレックが搭載している2Lマイルドハイブリッドのe-BOXERの2種類になる可能性が高そうだ。
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