昨年(2021年)9月にベースモデルのホンダ シビックが発売されて以来、まだかまだかと登場が期待されていたタイプRがついにそのヴェールを脱いだ。先代の強張った表情から一変し、滑らかでスッキリとしたデザインが魅力的。
エンジンは従来型を踏襲するも、先代よりも吸排気のフリクション低減やターボのハイレスポンス化といったチューニングを施すことで、まるでターボ車とは思えないほどのシャープな走りを実現した。
サスペンションも高いコーナリング性能を実現すべくジオメトリーを最適化したことなど、見えない部分での進化が非常に進んでいるのだ。
ここでは自動車評論家 国沢光宏、桂伸一、橋本洋平の3氏に評価を依頼! 果たして!?
※本稿は2022年10月のものです
文/国沢光宏、桂伸一、橋本洋平、写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2022年11月26日号
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