【つわものどもが夢のあと】市販されなかった日本の小型FRスポーツ

 現在日本で買える新車の小型FRスポーツモデルとして名前が浮かぶのはトヨタ86&スバルBRZ、マツダロードスター&アバルト124スパイダー、BMW2シリーズクーペくらいである。

 そのうち2シリーズクーペは基盤となる1シリーズと2シリーズがFFに移行しており将来が不透明なのに加え、価格も550万円からと現実的とは言い難い。

 現在においては高額車、ベンツやBMWといったプレミアムブランドならともかく、小型FRスポーツモデルを市販するというのはこれほどモデルが少ないくらい大変なことだ。 

 そう考えると日本車に3車種(実質的には2車種か)の小型FRスポーツモデルがあるというのは、考えてみると凄いことである。

 市販化は大変なことにせよ、日本メーカーも小型FRスポーツモデルをまったく作る気がないというわけでもなく、モーターショーにコンセプトカーが出展されたマツダRX-8やホンダS2000は市販化されている。

 しかし対照的に小型FRスポーツモデルはモーターショーにコンセプトカーが出展されながら市販化されなかったということがほとんどであり、当記事ではそんなコンセプトカーを振り返ってみる。

文:永田恵一/写真:TOYOTA、NISSAN、DAIHATSU、SUZUKI

【画像ギャラリー】レーシングマシンのコンセプトカーも公開されていたトヨタS-FR&日産IDx


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