■コロナ禍が引き金となり、車内環境改善は今後のトレンドになる
誰もが頭の中でぼんやりとでも理解しているのは「クルマの中は結構劣悪環境」という点だ。
昨今では自動車メーカーもこれらの環境改善には前向きで、GMではキャデラック・シボレー専用(正規代理店購入のみ)に「パーマーセーフ」と呼ばれる除菌・抗菌などが約6ヶ月間持続するサービスを開始した(1回、1万8200円)。
また海外ではフィアットが欧州向けの500ハイブリッドとパンダハイブリッドに設定した「D-Fenceパッケージ」もアレルゲン物質や粒子状物質などの侵入を100%ブロックするなど従来までのエコロジーとは異なるアプローチで注目を集めている。
高温多湿であり気候変動の影響も受ける日本ゆえの対策は積極的に行っていくべきだし、そのためにも車内環境改善は重要な項目としてこれらのアイテムを役立てて欲しい。
※実勢価格はベストカーWeb編集部調べ
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