ブーム到来で売れ筋サイズに新規参入相次ぐ いまなぜミニカーなのか?


■適正価格で買いたい! ミニカー争奪戦のルール

 トミカは公式サイトで予約もできるし、お店側で「初回特別仕様はひとり1個」などのルールが決まっていることが多いが、ホットウィールに関しては個々の店舗で購入ルールを設けている場合もある。

 超人気シリーズの発売日にトイザらスに行った時のこと。通常のHWの売り場ではなく別の場所に小箱がいくつか並んでいたので(写真)、真ん中くらいに置いてあった小箱の中を探っていたところ、横にいたオジサンから「順番を守ってください」と注意を受けた。

 意味が分からず近くにいた店の人に「買い方のルールがあるんですか?」と聞いたら、「はい。左端の箱から順番に箱を見てすべてを確認してから買うものを選んでレジに持ってきてください」と。

 そんな複雑な買い方があったとは! 何も書いてないし(笑)。

すべての製品を順番に確認 → その後欲しいものを選ぶ。確かに複雑だ

 ちなみに、トイザらス&HWではよくある話らしく、友人のコレクターは「常連さんがルールを決めている店もある。初めて行く時は開店前の列に並ぶ常連っぽい人にその店での買い方を聞いている」とのことだった。

 なお混雑時『180分待ち』なんてこともあるモーターショーやオートサロンの限定トミカの購入は、1度並んで買った人が再び列の最後につこうとするとトミカのスタッフに注意されることがある(実際に目撃した)。

 服を変えたり、眼鏡をはずしたり、別の袋を持ったりして「別人」を装って買っているコレクターも少なくない!

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 いかがだっただろうか。昔好きだったクルマのミニカー、コレを機にコレクションしてみてはいかが?


【番外インタビュー】ブームをどう思う? マテルインターナショナルインタビュー

 世界で1番売れているホットウィール社のミニカーの輸入元であるマテル・インターナショナル株式会社(Mattel Inc.の日本法人)を訪問。ナショナル・セールスマネージャー猪股匡博氏に人気の理由を聞いてみた。

マテルインターナショナルはホットウィールのほか、きかんしゃトーマスやウノなども取り扱う

「ホットウィールでモデル化される車種が、日本のミニカーやクルマ好きの方々に馴染みのあるものが増えてきたことが最大の要因だと思います。米国やアジアを中心にJDM人気の波が来ていることも背景にあります。

日本ではやはり1970~1980年代の名車をモデル化した『ジャパンヒストリックス』や『Fast&Furious』(ワイルド・スピード)のシリーズが人気ですね。コンビニや家電量販店などで取り扱うようになり入手し易くなったことも人気拡大の理由だと思います。

アビーロード50周年を記念し、ビートルズをモチーフとしたホットウィールだからこそ実現できるコラボシリーズなども大変な人気を博しました。クルマやミニカーに興味がない人にも喜んでいただきました」

映画のほか、ゲームのキャラクターなどとコラボしたミニカーも多数あり、ファンを増やしている

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 ターゲットが大人にも拡大していることがよくわかるインタビューだった。

【画像ギャラリー】『ワイルド・スピード』モデルやデロリアンも!!! 空前ブームのミニカーたちをギャラリーでチェック!!!