キックス フェアレディZ…新型続々!! 日産の「2020」以降を追え!!

■フーガはEVに生まれ変わる?

 セダンはどうなるか。日産は日本でシーマ、フーガ、スカイライン、ティアナ、シルフィの5車種のセダンを販売しているが、このうちシーマとティアナには次期型の予定はなく、これからは先日マイナーチェンジしたスカイラインとフーガ、シルフィがセダンを支えていくことになる。

 大きく変わるのはフーガで、昨年のデトロイトショーで初公開したコンセプトカー、インフィニティQインスピレーションがそのベースになると言われている(次期スカイラインという説もある)。

●フーガ後継モデルはEVになる可能性も(2022年)

日産の最上級セダンとなるフーガはピュアEVに変身する可能性がある。よりスポーティなデザインを採用してイメージチェンジ。新しい時代のセダンを強くアピールすることになる(画像はベストカー予想CG)

 インフィニティQインスピレーションは電動車両であるとアナウンスされていて、その種類は不明だが、インフィニティブランドでは今後EVを加速度的に増やしていくことを明言しており、フーガもEVに生まれ変わる可能性は充分にある。

インフィニティ Qインスピレーション

 諸説あるのがシルフィの次期モデル。このままセダンで新型になるという説と、コンセプトを変えてゴルフクラスのハッチバックになるという説があるのだ。

●シルフィ後継はe-POWERホットハッチ!?(2021年)

e-POWERターボを搭載するCセグメントのスポーツハッチバックも開発中。これがシルフィの後継車という位置づけになるのかもしれない。登場は2021年の後半と予想(画像はベストカー予想CG)

 ただ、いずれにしてもe-POWER搭載車になることは確実で、ターボエンジンを使うスポーツモデルが期待できるという。

 さらに先の話では、今後日産は前後モーターを備えた電動車両が主力となっていく。

 パワーユニットはe-POWERもピュアEVもあるが、いずれにしてもモーターで走らせるクルマがメインとなる。

●IMx(2022年)

2022年度には電動車が続々登場。前後2モーターのコンパクトSUVも登場する(画像はベストカー予想CG)

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