【ホイール ステアリング シート…】 車の魂は細部に宿る!? 「細かいところが良いクルマ」選手権


■純正アルミのデザインがカッコいいクルマ

(TEXT/斎藤 聡)

 最も印象深いのはR32GT-R純正のアルミホイール。BBS製の鍛造アルミホイールでホイール単体で1本6万数千円する超高級品だった。一説には担当者が1本の値段を4本ぶんと勘違いしたとかナントカ……。当時はBBS製鍛造アルミホイールが純正採用など異例のことだった。

 2位にしたWRX STIタイプRA-R用は機能性の極みとして作られた軽量高剛性のBBS製鍛造アルミホイールだ。闘うクルマタイプRA-Rにふさわしい機能的なホイールだと思う。

 3位のスープラRZ用は単純に19インチのスラッとしたデザインだけで選出。スポークの長さと表情が格別にいいと思う。

左からR32スカイラインGT-R、WRX STIタイプRA-R、GRスープラRZの19インチホイール

■ACCが賢く、人間の感性に近いクルマ

(TEXT/斎藤 聡)

 3位はアイサイトツーリングアシスト搭載のレヴォーグ。複眼カメラによる前方車両の認識が速く、ブレーキも滑らかに減速が始まる。レーンキープアシスト(以下LKA)のセンタリング良好。

 2位はBMW3シリーズ。長、中、短距離用の3つの単眼カメラを駆使してすばやく前方のクルマを認識してくれる。高速道路でのハンズフリー機能も備えている。

スカイラインハイブリッドのプロパイロット2.0は高速でのハンズフリーが可能

 1位はスカイラインのプロパイロット2.0。高速道路でのハンズフリーが可能。LKAのセンタリングもみごと。

 前車追従機能はもちろん、ハンズフリー走行で前車に追いついたらハンドルを握ってボタンを押すだけで追い抜いてくれる。

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