■日産・リーフ
【広報マンおすすめ】
初期の頃は充電インフラの関係もあって、使いづらい印象だったと思いますが、30Kwhのバッテリー搭載後は、実走行でも200kmは走るので、「普通に使える」と思ってもらえると思うんですよ。
【国沢光宏の「ココを評価したい」】
文句なしによいクルマだと思う。バッテリー容量30Kwhタイプなら日常的な航続距離はまったく問題なし。ロングドライブ時だって日本中にある日産ディーラーを使えばいい。次期型の情報も出てきたからか、ここにきて値引きも拡大中。やがてバッテリー交換プログラムもできるか?
※新型リーフは2017年9月6日発表(ただし発売は年末頃を予定)
■ホンダ・ジェイド(特にRS)
【広報マンおすすめ】
いわゆる立駐サイズの低全高でスタイリッシュな外観と、RSのみが積む直噴1.5L、VTECターボやアジャイルハンドリングアシストがもたらすステアフィールと爽快な走りを楽しんでください。
【国沢光宏の「ココを評価したい」】
普通の価格で買うなら、正直ちょっとホメづらい。車格を考えれば、やはり圧倒的に割高である。
ただ激しく値下がっている中古車や、大きな値引きをしてもらえるなら、ガソリンターボエンジンを搭載したモデルは2列シートだと割り切って乗ると、素直によいと感じる。
■三菱・アウトランダー
【広報マンおすすめ】
アウトラダーはPHEVもありますが、4輪制御技術でいえば、こちらのほうが上のものを搭載しているんです。
ランエボで鍛えたS-AWCですが、アクティブフロントデフはガソリンしか搭載していないんですね。7人乗りというところも、訴求ポイントだと思います。
【国沢光宏の「ココを評価したい」】
なんと3列シート仕様が存在する。マツダCX-8(2017年9月中旬デビュー)の先取りをしたようなモデルだったりして。
たくさん値引きしてくれるとか、新車のような中古車が安価に買えるというなら面白い存在。燃費は普通ながら、優れた4WDシステムは魅力といえる。
■マツダ・アクセラ
【広報マンおすすめ】
アクセラこそマツダのド真ん中のモデルだと思うんですね。どうしてもディーゼルに目が行きがちですが、エンジニアのなかでもガソリン車のバランスを高く評価する声が多いんです。あらためて評価してほしいですね。
【国沢光宏の「ココを評価したい」】
世界トップクラスの自動ブレーキが付くという点ではインプレッサなどと同じ。本来はSKYACTIV-Gの性能で勝負できるハズだったが、チト華がなく、SKYACTIV-Gもダントツ性能とまで言えず。近所の足に使うならディーゼルよりいいと思う。
■スバル・インプレッサ
【広報マンおすすめ】
発売から1年が経過しましたが、スバルグローバルプラットフォーム採用第一弾であるし、ここらで「ああ、インプレッサってこういうクルマだったな」ということを思いだしてほしいんです。
【国沢光宏の「ココを評価したい」】
正統派のよいクルマだと思う。XVが登場したことで注目度は下がったものの、200万円以下からという価格で世界イチ安全なクルマが買えるのだから、すばらしい!
クルマそのものの仕上がりや、インテリアの質感など含め、このクラスでイチオシ。誰にでもすすめておく。
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