VW、ベンツ新車が2020~22年に続々上陸!! 有力新型輸入車全情報


VW ID.3:予想導入時期/2022年春

VWの新たなピュアEVのサブブランド、ID.ブランド第一弾となるID.3。ボディサイズは全長4261×全幅1809×全高1552mm

 VWのピュアEVブランド第一弾がハッチバックがID.3だ。すでに事前予約は2020年6月17日から欧州で開始されている。

 事前予約者には限定モデル「ID.3 1st Edition」が販売され、ドイツ本国での価格はベース車が4万ユーロ(約484万円)を下回る設定だ。2020年9月上旬からデリバリーが開始される。

 最初にデリバリーが開始される「ID.3 1st Edition」のバッテリーは58kWh(航続可能距離=420㎞)。モーター出力は204ps/31.6㎏m。

 そして、ヘッドアップディスプレイやパノラマルーフ、20インチホイールなどを装備するトップモデル、Maxが(5万ユーロ未満、約618万円)といった、3つのモデルが用意される。

 車両のフロア下に効率よく搭載されたリチウムイオン電池の蓄電容量は、45kWhのピュア、58kWhのプロ、77kWhのプロSの3種類のグレードをラインナップ。

 エントリーモデルのピュアは、蓄電容量45kWh のバッテリーを搭載し、フル充電での航続は最大で330km(WLTP)。

 電気モーターはリアアクスルに搭載され、最大出力126psと最大出力150psの2種類から選択できる。

 プロは、蓄電容量58kWhのバッテリーを搭載し、フル充電での航続距離は、最大で420km(WLTP)だ。モーターは、最大出力146psと最大出力204psの2種類から選択できる。

 プロSは、蓄電容量77kWhのバッテリーを搭載し、フル充電での航続は最大550km(WLTP)。モーターは、最大出力204psを発生する。

 3種類のモデルはすべてAC(交流)、三相交流、DC(直流)で充電できる。出力100kW の急速充電に対応したプロは、30 分の充電でおよそ290kmの走行が可能なバッテリー容量を充電できるという。

 ちなみに日産リーフは、蓄電容量40kWhの通常モデルが、150ps/32.6kgm、航続距離322km(WLTCモード)、62kWhのe+が218ps/34.7kgm、航続距離458km(WLTCモード)。

 さてID.3の日本導入時期だが、フォルクスワーゲングループジャパンによれば、「ID.ファミリーを2022年以降に発売する」と明らかにしている。

 つまり、ID.3だけではなく、2020年3月に発表されたSUVのID.4など今後続々と発表されるであろうID.シリーズの大型セダンやミニバンとともに、順次日本導入していくということになる。

 ID.3のドイツでの価格は、ベースモデルのピュア(45kWh、航続距離330km)が3万ユーロ(約358万円)以下となっているが、これはリーフS(40kWh、航続距離322km)に近い価格(日本)だ。

 日本でのリーフの価格は、ID.3ピュア(約358万円)のスペックが近いリーフSが332万640円。ID.3プロ(約417万円)のスペックに近い航続距離458kmのリーフe+Xが416万2320円。

 ちなみにリーフSは政府から支給されるクリーンエネルギー自動車購入補助金の42万円を引くと、実質290万640円となる。

 2020年以降、ポルシェタイカンをはじめ、ホンダe、2021年春にマツダMX-30、2021年中盤には日産アリアなど日本ではEVの新車発売ラッシュが続くが、こうした日本のEV市場でID.3がどのように受けいれられるか楽しみだ。

VWアルテオンシューティングブレーク:予想導入時期/2021年春導入

デザインの斬新さが受けスマッシュヒットとなったアルテオンのワゴン版がシューティングブレークだ

 多くの地域でフラッグシップモデルとなるアルテオンのワゴン版で、2020年6月24日にワールドプレミア。

 搭載されるエンジンはセダン同様、280ps/35.6㎏mを発生する2L直4ターボ。

 5m弱の全長、日本におけるワゴン人気の低迷という不安要素はあるが、それでも導入の暁には、美しいスタイルで人目を引くはずだ。

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