VW、ベンツ新車が2020~22年に続々上陸!! 有力新型輸入車全情報


VWゴルフGTI:予想導入時期/2020年初夏

歴代最強モデルとなる新型ゴルフ8ベースのGTI。バンパーに埋め込まれた5つのLEDランプが特徴、EA888 evo4と呼ばれる2L、直4ターボユニットは245ps/37.7kgmを発生。7代目ゴルフGTIに比べて+15ps、+2kgmのアップ

 2020年3月に本国で発表されたVWゴルフのスポーツモデル、ゴルフGTI。

 8代目と同じMQBプラットフォームに、245ps/37.7kgmまで出力を高められた2Lの直4ターボを搭載する。この出力&トルクは7代目ゴルフGTIパフォーマンスと同じ数値だ。組み合わせるトランスミッションは7速DSGと6速MT。

 専用のフロントバンパーやハニカムグリルに加え、ラジエーターグリルにはデイタイムランニングライトと統合された水平基調のLEDバーを装着する。

 ハニカムグリルのパターンの一部のようにデザインされたフォグライトはオプションとして用意する模様。

 また、LEDマトリクスヘッドライト“IQライト”もオプション設定される。ヘッドライトユニットそれぞれに22個のLEDを備え、10通りのパターンで路面を照射する先進のシステムだ。

 足元には17インチのアルミホイールを標準装備。GTI専用のリアディフューザーや左右2本出しのテールパイプを備えるとともに、LEDテールランプを標準装備。

 なかでも注目したいのが、新型ゴルフGTIが搭載する次世代の統合制御デバイス、ビークルダイナミクスマネージャーである。

 DCC(ダンパーの減衰力やパワーステアリングの設定を電子制御するシステム)やフロントデフロック機構などと組み合わせることで、FF車の高速コーナリング時に見られるアンダーステア傾向を解消した。

 一方、インテリアも最新のものが与えられている。GTIの伝統といえるチェック柄シートを最新型に合わせて新開発。サイドには赤のアクセントカラーが配されている。

 10.25インチのデジタルコクピットや10インチのナビゲーションシステムなど8代目ゴルフと同様の最新装備も満載だ。

 走り、装備、インテリアの質感ともに歴代GTIシリーズ最強のホットハッチとなりそうだ。

フィアット500e:予想導入時期/2021年春

EV専用モデルとなった新型フィアット500

 2020年3月4日に世界初公開となった、FCA初のEVとなる新型フィアット500。

 第3世代となった新型500は、バッテリーとモーターによる完全な電動車両となり、WLTPモードでの航続距離は最大320km、85kWの高速充電器を標準装備。

 レベル2自動運転機能や新しいインフォテインメントシステム「UConnect 5」を搭載する。

 ボディサイズは、現行モデルと比べて幅が60mm、全長が60mm、ホイールベースが20mm拡大。

 モーターの最高出力は87kWで、最高速は150km/h(リミッター作動)。0~100km/h加速は9.0秒、0~50km/h加速は3.1秒を実現するという。

 日本導入時の価格は400万円台後半から500万円台中盤となる可能性が高いが、優れた街乗りの相棒となってくれるのは間違いない。

 ちなみに新型フィアット500には、需要がある限り、ガソリンエンジンバージョンも用意されるという。

欧州で2020年6月から事前予約が開始された「la Prima」のインテリア。レベル2自動運転システムを備えたADASシステム、新しいインフォテインメントシステム「UConnect 5」を組み込んだインテリアやエコレザーシートなどを標準装備

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