■ディーゼル編
●松田秀士のディーゼルベスト3
1. マツダ SH-VPTS
2. 三菱 4N14
3. トヨタ 1GD-FTV
CX-8に搭載される2.2L、直4ターボが1位。200ps/45.8kgmのビッグトルクはうなってしまう。マツダのディーゼルはアドブルーなどの尿素を使用せずとも排ガスをクリアしている。2位はデリカD:5に搭載される2.3L直4ターボ。38.7kgmを2000rpmで発生し、スムーズだ。3位はランクルプラド。力感もしっかりあるが、燃費もいい。
●歴代No.1はトヨタ1HD-FTE(100系ランドクルーザー)!
100系のランドクルーザーに搭載されていた4.2L直6ターボ。凄いトルク。
●片岡英明のディーゼルベスト3
1. トヨタ F33A-FTV
2. トヨタ 1GD-FTV
3. 三菱 4N14
ランドクルーザー300系に搭載されている3.3LのF33A-FTV、V型6気筒DOHCツインターボをダントツの1位としたい。300psを超える馬力に加え、最大トルクは70kgmオーバーと、驚異的なスペックだ。洗練度も高いはず。1位が凄すぎるだけに、2位=プラド、3位=デリカD:5に搭載されるこれらは……、存在が霞んでしまった。
●歴代No.1は日産RD28(6代目セドリック)!
非力だが、乗った時に滑らかさと低速トルクの太さに感激したのが6代目セドリックのRD28型直6OHCだった。
●斎藤 聡のディーゼルベスト3
1. マツダ SH-VPTS
2. 三菱 4N14
3. マツダ S8-DPTS
マツダCX-5の2.2LディーゼルSH-VPTS型の登場は衝撃的だった。低圧縮比による滑らかでスムーズな吹き上がりと、ディーゼルターボならではの分厚いトルクによる力強い走り。
2位はデリカD:5の4N14型。2019年の改良でアクセルレスポンスがよくなりドライバビリティが向上した。
マツダ3に搭載のS8-DPTS型が3位。ちょうどいいパワーとトルクが持ち味だ。
●歴代No.1は日産M9R(2代目エクストレイル)!
歴代1位はクリーンディーゼル一号機となった、エクストレイルのM9R型を推します!
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