マツダの屋台骨を支えるCX-5。世界販売の約3割を占める、マツダとしても力を入れたい重要なモデルだ。そのCX-5が、次期型では自社製のハイブリッドを搭載して登場するという。はたしてどんなクルマとなるのか!? 発表は2025年だ!!
※本稿は2024年8月のものです
文:ベストカー編集部/写真:マツダ
初出:『ベストカー』2024年9月26日号
■自社製ハイブリッドを搭載するマツダの屋台骨
マツダにとってCX-5はとても重要なモデル。3代目となる次期型は、毛籠勝弘社長が「自社製のハイブリッドを搭載する」と宣言しているほど力が入っている。
その詳細は明らかでなく、ストロングかマイルドか、ガソリンだけかディーゼルもあるのか、あるいはPHEVの可能性もあって期待は膨らむばかり。
2025年終盤に発表され、2026年に入ってから納車が始まるスケジュールが有力で、2025年のジャパンモビリティショーで初披露となる可能性が高い。
ちなみに新型CX-5のハイブリッドシステムはその後、CX-60や新型CX-80といったFRベースのモデルにも搭載予定というのも嬉しいニュース。
というのも現状この2台にはPHEVしかなく、600万円以上の価格ゆえこれまた販売的にも厳しいのだ。そこでハイブリッドが追加されればより安価な設定となるため、新型CX-5はマツダ大ヒットの起爆剤となる可能性が超絶高いのだ。
現行モデルは内容を考えればバーゲンプライスであり、新型CX-5もそう断言できる仕上がりとなってほしい。
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