青春のプレリュードとセリカが欲しい!! 1980年代のデートカーは今買える?


70系スープラ:1986年2月~1993年4月

発売当時のキャッチコピーは「トヨタ3000GT」。1960年代の名車、トヨタ2000GTをイメージしていた。プラットフォームはソアラと共用
70系スープラのコクピット

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 そして最後に1980年代に登場したリトラクタブルヘッドライトを採用したモデルとして紹介するのは、1986年~1993年に販売された70型初代トヨタスープラだ。

 先ほど紹介したセリカXXの後継車となるスープラだが、2020年1月にはプロペラシャフトやドアハンドルそしてウェザーストリップなどの補強部品が復刻・再生産され純正部品として再販売が始まったことで注目度が高まった。

 現在初代スープラの中古車は約18台。直近3ヵ月の間では約18台~約24台の幅で増減しており、最も少なくなっている。

 流通している中古車の平均走行距離は約7.9万kmだった3ヵ月前から現在は、約8.9万kmへと延びている。

 しかし平均価格は3ヵ月前の約192万円から現在は約198万円へと値上がり傾向となっている。

 1年というもっと長いスパンで平均価格の動きを見てみると、2019年11月の時点では初代スープラの中古車の平均価格は約174万円だった。

 その後上げ下げを繰り返しながら現在の約198万円へと1年で24万円の値上がり幅となっている。今後はさらに値上がり傾向が加速する可能性は高い。

 初代スープラの中古車の価格帯は約50万~約838万円と非常に幅広い。最高値の中古車は最高出力280psを達成した2.5GTツインターボRで、走行距離はなんと0.5万kmという奇跡の物件だ。

 現行型スープラRZより高いが、もう手に入らないことを考えるとこちらのほうが価値は高いといえる。グレードでは2.0GTツインターボ系が最も多いが、2.5GTツインターボも手に入れやすい。

 セリカXXと違ってまだ100万円台の中古車の数多く見つかるのでモデルは違うものの、セリカXXよりはスープラのほうが1980年代のリトラクタブルヘッドライト車を味わうにはお手頃といえる。

 クルマがファッションアイテムのひとつだった1980年代。すでに30年以上経っているが、まだその時代を彩ったクルマたちが手に入れることができるのは、嬉しいことだ。

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