2021年1月20日掲載の、「1位はなんとあのオープンカー?? プロが選ぶ現行国産車「最もいいクルマ」ランキング2020年版」。
1位はなんとあのオープンカー?? プロが選ぶ現行国産車「最もいいクルマ」ランキング2020年版
先般、有名評論家のみなさんによる現行国産車ベスト20車(2020年版)を紹介したわけですが、本稿ではその20車のなかでも「特に中古車でも楽しいクルマ」を、現時点での中古車情報と合わせてご紹介します。
中古車のタマ数を期待できない登場したばかりのモデルと新車価格が低い軽自動車は今回割愛し14モデルを厳選してお届け!
●プロが選んだ「ベスト20」2020年版
1位 ロードスター
2位 レヴォーグ
3位 GT-R
4位 ホンダe
5位 フィット
6位 ジムニー
7位 ヤリス
7位 RAV4(PHV含む)
9位 ハリアー
10位 MIRAI
11位 GRヤリス
12位 ヤリスクロス
13位 ロッキー/ライズ
13位 MX-30
15位 エクリプスクロスPHEV
15位 スイフトスポーツ
17位 CX-8
18位 CX-5
19位 S660
19位 GRスープラ
※各流通量は「5段階」。多いほど数字が大きくなります
※本稿は2021年1月のものです。紹介するモデルによっては、中古モデルにプレミアが付き、新車価格より高価な場合もあります
文/大音安弘 写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』 2021年2月26日号
【画像ギャラリー】ベスト20から厳選した14モデル+3モデルをギャラリーでチェック!!!
中古で買う 有名自動車評論家が選んだBest20モデル(ベストカー1月10日号より) ※同順位のモデルもいくつかあります
■1位 マツダ ロードスター(2015年5月登場)
●評価1位のロードスター。ソフトトップの「S」がオススメ!
ライトウェイトスポーツとして原点回帰を図った2015年登場の4代目は、軽いボディと使い切れるエンジンの組み合わせが、まさに痛快。
2016年登場の「RF」は、2.0Lエンジンが搭載され、また異なる世界を見せてくれる。どちらも魅力的で、買うとなれば悩ましいかぎりだ。
中古車の流通は圧倒的にソフトトップで、MT比率も高い。一方、RFは約半分がATとなり、ユーザー層の違いを感じさせる。いずれも修復歴車は少ないようだ。
ソフトトップの初期型なら、MT/ATともに、200万円以下でも狙えるが、中心価格帯は200万円台となる。一方、価格の高いRFは、MTだと250万円から。ただATならば、程度のいいものでも250万円以内のタマも見られる。
オススメは価格的にもソフトトップ。特にクルマ通には、「S」がオススメ。装備は簡素だが、NDらしい軽快な動きが、最も堪能できる。
●新車価格:260万1500~390万600円 → 中古車相場価格:140万~530万円/流通量:4
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