400万円台スタートで10月登場へ!! 新型クラウンスポーツ絶対売れるといえるワケ

400万円台スタートで10月登場へ!! 新型クラウンスポーツ絶対売れるといえるワケ

 超スタイリッシュなSUVとして期待が高まっているトヨタ 新型クラウンスポーツ。クラウンシリーズの大本命とも噂されるモデルが、いよいよ2023年10月に登場予定だ!

※本稿は2023年7月のものです
文/ベストカー編集部、写真/ベストカー編集部、トヨタ
初出:『ベストカー』2023年8月10日号

■クラウンファミリーの第2弾・クラウンスポーツが2023年10月デビュー予定

クラウンクロスオーバーよりもホイールベースが短いため、回頭性に優れていてコーナリングが気持ちいい。大径タイヤ&ホイールを装着しながらも乗り心地に優れているのは特筆
クラウンクロスオーバーよりもホイールベースが短いため、回頭性に優れていてコーナリングが気持ちいい。大径タイヤ&ホイールを装着しながらも乗り心地に優れているのは特筆

●このクルマのポイント
・全長はクロスオーバーよりも220mmショートで全幅は40mmワイド
・クロスオーバーより20mm高いだけ
・ハイブリッドとPHEVを設定
・PHEVは年内または年初デビュー
・クロスオーバーよりもシャープで気持ちのいいハンドリング

 2022年7月にクラウンシリーズ4モデルのプロトタイプを公開し、9月から第1弾としてクラウンクロスオーバーを発売開始。あまりの変貌ぶりに販売動向に注目が集まっていたが、長い納車待ちが続く大人気モデルとなっている。

 半導体をはじめとする部品不足からスポーツ、セダン、エステートの発売時期は2024年にずれ込むという情報もあったが、第2弾としてクラウンスポーツが10月にデビューを予定している。

大きく膨らんだリアフェンダーが力強さを感じさせる。ルーフラインも美しい
大きく膨らんだリアフェンダーが力強さを感じさせる。ルーフラインも美しい

 クラウンスポーツのボディサイズは全長4710×全幅1880×全高1560mm、ホイールベースは2770mmと公表されている。これはクラウンクロスオーバーに比べて、全長で220mm短く、全幅で40mm広く、全高で20mm高い、ショート&ワイドフォルムに仕上げられている。

 クラウンクロスオーバーがセダンの延長線上にあるフォルムなのに対し、スポーツはハンマーヘッドデザインのフロントマスク、グラマラスかつマッシブに膨らんだリアフェンダーが特徴的なクーペSUVルックとなる。

 トヨタの乗用系SUVでは、ハリアーの上に位置するモデルとなり、ホイールベースもハリアーの2690mmに対し2770mmとワンサイズ上で、室内スペースの拡大に充てられている。ちなみに他社のSUVでは、マツダCX-60とほぼ同サイズだ。

次ページは : ■クロスオーバーよりも機敏かつ爽快な走り!

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