■軽自動車にはサンルーフ必要なし? ダイハツとスズキは?
●ダイハツ&スズキ
軽自動車をモデルの主力とするスズキもダイハツと同じく、軽自動車と乗用小型車を含めてサンルーフを設定していない。
軽自動車において部品のグラム単位での減量を図って車重を削り取っていくような努力を惜しまない設計を実行しているのだから、重量増加による実燃費への影響を考えれば、コスト面を含めてサンルーフを設定することに躊躇するのは致し方あるまい。
そのなかで、ダイハツのタフトは「スカイフィールトップ」を標準装備。広いガラス部が特徴とする正確には大型ガラスルーフなのだが、標準装備としたことにはコストの吸収策など事情があるようだ。
●タフト
タフトで標準装備された、軽自動車で唯一のガラストップとなる「スカイフィールトップ」(スーパーUV&IRカット機能/シェード付)。はめ込み式のガラス製ルーフパネルを採用、前席頭上までに面積を広めに開放感を演出する。
【画像ギャラリー】オプションとしてサンルーフ/ムーンルーフ/パノラマルーフが設定された国内メーカー車たち(11枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方新型アウトランダーPHEVに付けた。 マイカーでは2代目プレリュード以来。高原をドライブするとき全開すると気持ちいいね。
床下にバッテリー重量があるから、トップヘビー感は全くない。
夏場の駐車で室内の換気を早めたい時も重宝する。つけてよかったと思っている。
ブッチャケいうと、洗車時の屋根面積が減ることもメリットとしてあった。
このクラスのSUVの屋根は広大だから、ガラス部分は適当にできるので楽。