かつて一番人気のオプション! サンルーフが廃れた理由とは

■軽自動車にはサンルーフ必要なし? ダイハツとスズキは?


●ダイハツ&スズキ

 軽自動車をモデルの主力とするスズキもダイハツと同じく、軽自動車と乗用小型車を含めてサンルーフを設定していない。

 軽自動車において部品のグラム単位での減量を図って車重を削り取っていくような努力を惜しまない設計を実行しているのだから、重量増加による実燃費への影響を考えれば、コスト面を含めてサンルーフを設定することに躊躇するのは致し方あるまい。

 そのなかで、ダイハツのタフトは「スカイフィールトップ」を標準装備。広いガラス部が特徴とする正確には大型ガラスルーフなのだが、標準装備としたことにはコストの吸収策など事情があるようだ。

ダイハツ タフト
ダイハツ タフト
ダイハツ タフトのスカイフィールトップ
ダイハツ タフトのスカイフィールトップ


●タフト

 タフトで標準装備された、軽自動車で唯一のガラストップとなる「スカイフィールトップ」(スーパーUV&IRカット機能/シェード付)。はめ込み式のガラス製ルーフパネルを採用、前席頭上までに面積を広めに開放感を演出する。

【画像ギャラリー】オプションとしてサンルーフ/ムーンルーフ/パノラマルーフが設定された国内メーカー車たち(11枚)画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

マツダ6、実は水面下で開発が続いていた!? 注目新車情報、グッズが当たるアンケートも展開「ベストカー4月26日号」

マツダ6、実は水面下で開発が続いていた!? 注目新車情報、グッズが当たるアンケートも展開「ベストカー4月26日号」

終売が報じられたマツダ6はこのまま終わるのか? 否!! 次期型は和製BMW3シリーズといえるような魅力度を増して帰ってくる!? 注目情報マシマシなベストカー4月26日号、発売中!