本来ならオプションとして別途費用がかかる装備を「標準装備」としてカタログ上に表記したとして消費者庁は2024年3月12日、メルセデスベンツ日本に景品表示法違反(優良誤認)による課徴金12億3097万円の納付を命じた。同法違反での最高額となった背景にはいったい何が?
文/国沢光宏、写真/ベストカー編集部、メルセデスベンツ、AdobeStock
本来ならオプションとして別途費用がかかる装備を「標準装備」としてカタログ上に表記したとして消費者庁は2024年3月12日、メルセデスベンツ日本に景品表示法違反(優良誤認)による課徴金12億3097万円の納付を命じた。同法違反での最高額となった背景にはいったい何が?
文/国沢光宏、写真/ベストカー編集部、メルセデスベンツ、AdobeStock
トヨタ・クラウンの全てがこの1冊に!別冊ベストカー「クラウンSpecial」3/31日発売
新型クラウンファミリー最後の1ピース、クラウンエステートがついにデビュー! そんな今だからこそ読みた…
コメント
コメントの使い方最近のメルセデスベンツ社は、利益市場主義丸出しですね。それに付随してヤナセやシュテルン系も酷いものです。ヤナセなんか伊藤忠の傀儡です。昔のような商いをしないと国産メーカーに乗り替えられるでしょう。
試乗前に免許証の確認をするのは大前提でしょうに。
もし免許取り消しの状態で事故でも起こしたら?責任は主催者になるんですよ?
今は世の中そういう基準で動いているんです。
要は日本がナメられていたんだろうね
そのぐらい日本なら大丈夫だと
毅然とした対応ができて良かった
車の購入後に、車の動きが取扱説明書と全く異なることがわかった場合はどうなるのでしょうか?
ちなみに車はFIAT500で、デュアロジックをマニュアルモードで運転時にエンジン回転数5000回転ほどで勝手にシフトアップします。(取扱説明書には、シフトホールド機能がありエンジン過回転でもシフトアップしない等の記載あり。)ユーザーが不利益を被っているのは、この事件と同じような気がします。
これ連日トップニュースになるレベルの、ビックモーター並の詐欺なんです。その内容が悪質に過ぎる。顧客を舐め切ってないとできない所業。
「ガイシャ買う奴なんて車に疎いし何も分からんだろ」を売ってる自社自身がやった訳ですから(もちろん外野がやっかみで言うなら許されるという意味じゃない)
それで得た利益の半分を違反金にしてもいいくらい。当然に400憶のオーナーへの賠償も別でね。