■台湾フォクスコンが手掛けたEV!! EVエレモに軽トラ登場!! クルマのニュースで未来が見えてくる!!
ロサンゼルスショーで公開されたSUV「オーシャン」の市販バージョン。EVメーカーとなった米フィスカー社のモデルだが、部品調達など多くの部分をiPhone製造で知られる台湾の鴻海(フォックスコン)が手掛けている。EV製造大手となる野望を抱く鴻海のアメリカへの足掛かりとなるのか!?
フィスカー「オーシャン」
フィスカー「オーシャン」
フィスカー「オーシャン」
フィスカー「オーシャン」
フィスカー「オーシャン」
以前ベストカーで紹介した小型商用EV「エレモ」。そのエレモに「本命」ともいえるモデル「エレモ-K」が登場した。軽自動車規格に合わせた日本初の「軽トラEV」だ。基本設計はオーストリアのマグナ・シュタイヤーが担当
ハンドルは右配置、荷台はカスタマイズが可能。シートは前にスライドさせることにより、リクライニングもできる。通信を使った運行管理も可能。EV購入補助金の対象となれば50万円が補助されるため、200万円で購入可能となる
電気自動車とトランスミッションの組み合わせが注目されている。モーターは高回転になると効率が落ちるため、歯車機構で回転数を稼ぐのが狙い。ポルシェ タイカンは260km/hという最高速を実現するため、リアモーターに2速ミッションを組み込んでいる。機構の複雑化や重量増をクリアできれば「6速MT」のEVも登場するかも!?
アマゾンの物流用トラックを10万台受注して話題になったリヴィアンがアメリカで上場を果たした。上場初日の時価総額は終値で9兆7800億円! あっという間にGMと肩を並べるEVメーカーとなった。写真はリヴィアンの電動トラックR1T。SUV仕様R1Sもある