【グランドワゴニア】現行グランドワゴニアは4代目モデルとして2020年に登場。ピックアップトラックであるダッジ1500をベースにSUV化したモデルだ
【間違い探し!?】グランドワゴニアとグランドワゴニアL。一見しただけではわからない両車。その違いはリアドア部分を見ていただくとわかるかも。ちなみにグランドワゴニアですでに全長5454mmと巨大であるのだが……
【Lはさらにデカい】L化による全長とホイールベースの延長はすべてリアドアと荷室の延長に使用されていることがわかるひとコマ。全長で305mm、ホイールベースで178mm延長の結果、全長5759mm、ホイールベース3303mmと相成った
【エンジンはダウンサイジング化】アメ車と言えばV8と言いたいところだが、そこは今ドキで直列6気筒3Lのツインターボエンジンを搭載。510psを誇る。それでいて大排気量V8に対しては約15%の燃費改善だそうだ
【アメリカンSUVと言えばこれ】こちらは先代(といっても約30年前となるが)のグランドワゴニアがキャンピンクカーを引っ張る様子
【新型も当然!!】キャンピングカーも牽引可能。その能力は4.5tまでけん可能! もはや日本の中型トラック積載量並みのけん引力を有するのだ
【当然室内も広々】巨大なボディにつき広大な室内空間は当然のことながらとにかく豪華な室内。本木目も随所に使用されており、かつてのアメリカンな大味さは微塵も感じない
【ディスプレイですので……一応】オーディオにもこだわっており、マッキントッシュ製のオーディオシステムを装備。ちなみにセンターのみならず、助手席にまで伸びる車載ディスプレイの合計は75インチとなるそうです……
【サンルーフも巨大】3分割式のサンルーフもとにかく巨大で、3列目のほうまでその恩恵を充分に味わえるようになっている
アメリカンSUVとしてとにかく巨大豪快な一面を見た気がするが、そのいっぽうでステランティスグループは欧州含めた自動車メーカーの巨大アライアンスとなるため、電動化にも抜かりはない。ジープブランドの車両も写真のように今後積極的にプラグイン化されていく