【シフトいろいろ:1】ヤリスのインパネ。最新型ながらオーソドックス(というか今となっては旧態依然?)なストレート式を採用。ベーシックカーのコストはここまで厳しいか
【シフトいろいろ:2】アルファードのインパネ。こちらも典型的なゲート式を採用している。考えてみればアルファードもモデル末期。このモデルの誕生の頃(2015年)はまだまだシフトレバー君臨時代だった……ということだ
【シフトいろいろ:3】毎度おなじみプリウスのインパネ。2代目よりもはや伝統の電気式シフトを採用する。プリウスのアイコンのひとつかもしれない
【シフトいろいろ:4】GRスープラのインパネ。BMWと共通のシフトを採用。こちらもシフトバイワイヤの恩恵を受けた電気式のシフトとなる
【番外】そのスープラに待望のMT仕様追加が発表! 6気筒モデルのRZのみとなるがMTが追加となる。トヨタの最新式MTとなるi-MT仕様となる。ちなみにサイドブレーキは電制パーキングのままである
【シフトいろいろ:5】トヨタの最新EV「BZ4X」のインパネ。基本ギアを持たないEVではぶっちゃっけどんな形のシフトでも構わないのだ。そのなかでトヨタが採用してきたのがダイヤル式だった
【シフトいろいろ:6】新型フェアレディZのインパネ。ZのAT車は最新の9速ATを搭載することが発表されている
【シフトいろいろ:7】そのシフト部のアップ。こちらもすでにレンジを選択するゲートはなく、手首シフトでレンジ選択できるもの。見た目も非常にカッコいい
【シフトいろいろ:8】新型ステップワゴンのインパネ。e:HEV仕様はレジェンドから始まったボタン式シフトセレクターとなる
【シフトいろいろ:9】そのボタン式セレクタのアップ。確かに押せばよさげな感じだが、慣れは必要そうだ
【シフトいろいろ:10】ステップワゴンのガソリン車(1.5Lターボ車)にはこのような立派なシフトレバーが存在する。インパネの見栄えも結構変わってくるほど、独特な存在感を放っている
【シフトいろいろ:11】マツダMX-30のインパネ。トビラ写真にも採用させてもらったが、今、日本車でもっともクセが……いや強い存在感を放つシフトがこちらではないだろうか?
【シフトいろいろ:12】ゲート式シフトの元祖はパテントを保有していたメルセデスベンツだったが……
【シフトいろいろ:13】メルセデスベンツはシフトのパテント切れ以降は逆にインパネ内にシフトレバーが「なかったことにする」方向へ舵を切った。その結果、現在はステアリングコラムにさりげなくシフトレバーが装備されている