■プレマシーvsウィッシュvsフリード 2013年乗り比べの様子をギャラリーでチェック!
2013年1月24日にマイチェンを実施してSKYACTIVパワーユニットを搭載したマツダ プレマシー。JC08モード燃費は16.2km/Lでエコカー減税75%の対象となる。ただし外観の変更点はなし
プレマシーとともに取材に持ち出したのは1.8Lのウィッシュ(143ps/17.6kgm)と1.5Lハイブリッドのフリードハイブリッド(88ps/13.5kgm+14ps/13.5kgm)の3台。排気量の違い以上にキャラクターの差を実感した
プレマシーのエンジンは2L SKYACTIVガソリンエンジン(151ps/19.4kgm)
マツダ プレマシー
マツダ プレマシー
マツダ プレマシー
トヨタ ウィッシュ
ホンダ フリードHV
3台のミニバンを「普通に使う」走り方で約260km走らせて燃費を計測した
カッチリした印象のプレマシーのハンドリングと乗り味が印象的だった。ファン・トゥ・ドライブという面ではほかの2台を一歩リードする印象だ
ベストカーのような自動車雑誌を読む人だったら、走りの「質感」にもこだわりがあるはず。パワートレインやハンドリングの「質感」で、マイチェンしたプレマシーは一歩リードすると感じた
プレマシーに乗って「おっ、いいね!」と感じたのはペダル配置。スッと足を伸ばした位置に自然にアクセルペダルがあるのであった
2列目シートの居住性は基本的にプレマシーとウィッシュはほぼ同じでフリードがやや余裕ありという印象(写真はプレマシー)
ウィッシュ
フリード
マイナーチェンジを機にSKYACTIV・ドライブ6速ATを搭載したプレマシー→
→歯切れのいいシフトフィールとダイレクトなドライブフィールを実感
全高1715mmとなるフリードは「背が高い」印象。ただ、そのぶん室内は広々感が協調される
やっぱりスライドドアはミニバンには必須アイテムだと感じる人が多いのではなかろうか。プレマシーとフリードがスライドドア採用
2例目シートのセンター部を収納できるプレマシーのシートアレンジは多彩で使い勝手がいい
3列目の居住性はウィッシュが良好。足元のスペースにも余裕があっていいと感じました
フリードの2列目はクルリと回転して前方に収納されるタイプ。これは使いやすくて嬉しいです
プレマシー・ウィッシュ・フリード 主要諸元
プレマシー・ウィッシュ・フリード 燃費テスト結果
新型プレマシーのラインアップと価格