【懐かしの名車&迷車が続々登場!!】昔、日本にいた外国人(=輸入車)

メルセデスベンツRクラス

日本導入:メルセデスベンツ日本
忘却の彼方度 ★★☆☆☆

ミニバンというよりも超高級3列シートワゴンとして今でもカルトな人気

 ミニバンブームを背景に、Mクラスのプラットフォームを使って新たに作られたミニバン。

 日本では2006年から2014年までと意外に長く"在籍"したが、さほどの結果は残せず。

BC編集部員「私の記憶に残る思い出の外国人その2」: 本誌・イイジマ

アルテガGT

アルテガGTの日本での新車価格は1189万円だった

 2011年に日本に上陸したアルテガGTですなぁ。

 企画で青山王子に乗ってもらおうと借りたわけですが、1100kgちょっとの軽量ボディに300ps/35.7kgmを発生するVW製3.6LのV6をミドに搭載しているわけで、走りは楽しかったです。

 内装のデキはイマイチだったけど。

ローバー600

日本導入:ローバージャパン
忘却の彼方度 ★★★★☆

日本では2Lの620と2.3Lの623の2タイプが販売されていた

 ホンダ アスコットイノーバと一部メカニズムを共用する英国製Dセグセダン。

 忘れていたが、そう言えば1994年から1999年まで輸入されてた。

ジャガーXタイプ

日本導入:ジャガージャパン
忘却の彼方度 ★★☆☆☆

ジャガー初のステーションワゴンがXタイプだったが、ジャガーとしては安っぽくて不評

 北米で売るべく作られたフォードモンデオとプラットフォームを共用するDセグ車。

 日本では2001年から販売されたが、日本でも北米でもあまり売れず。

ローバー75

日本導入:ローバージャパン/MG Rover Nippon
忘却の彼方度 ★★★★☆

ローバー75はセダンとステーションワゴンのツアラーをラインナップ

 1999年発売のDセグだが、BMWがローバーから撤退したため輸入中止。2003年に再発されたが、今度はMGローバー本体が破綻。とほほ。

ルノーウインド

日本導入:ルノー・ジャポン
忘却の彼方度 ★★★★☆

かつての名チューナーのゴルディニの名を冠したモデルもあった

 トゥインゴをベースとした電動回転格納式ハードトップ採用モデル。

 2011年7月に堂々"来日"したが、2013年5月には早くも"帰国"。謎の瞬間来日だった。

オペルカリブラ

日本導入:ヤナセ
忘却の彼方度 ★★☆☆☆

ドイツツーリングカー選手権をはじめモータースポーツで活躍したカリブラ

 日本では1993年11月から1997年末まで販売されたクーペ。

 市販版のことは忘れても、ツーリングカー選手権やDTM選手権での姿を覚えている人は多いはず!!

オペルスピードスター

日本導入:日本ゼネラルモーターズ
忘却の彼方度 ★★☆☆☆

オペルスピードスターはロータスと共同開発

 オペルの自動車生産100周年を記念して作られたオープン2シータースポーツで、日本では2003年に80台のみを限定販売。

 ほぼ見かけなかったが、強烈な印象は残した。

フォード初代&2代目プローブ

日本導入:オートラマ
忘却の彼方度 ★★★★★

今となってはリトラクタブルヘッドランプが郷愁を誘う

 フォードとマツダが共同開発したクーペ。

 初代は1990年から、2代目は1992年から懐かしのオートラマで販売された。日本人の1割しか覚えてないと思うが……。

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