■リーフ、キューブの日産創立80周年記念車(2014年)
●リーフ:残価率29.8%
リーフ80th Special Color Limitedは日産を代表するGT-RやフェアレディZの歴代の名車で採用したヘリテージカラーを受け継いだ車体色を特別に設定したモデル。さらに専用ブロンズカラーのホイールカバーやドアミラーなど魅力的な装備を標準装備
次に2014年5月にリーフとキューブに設定された日産の創立80周年を記念したスペシャルカラーリミテッド。
リーフのX80周年スペシャルカラーリミテッドの中古車は13台流通しており、平均相場は103万円で、残価率29.8%とかなり厳しい数字となっている。
■フィット10thアニバーサリー(2011年)
●残価率/40%
専用のブラック内装やメーカーオプション装備として人気の高いHondaスマートキーシステム、ETCなどを標準装備したフィット10周年特別仕様車、13G 10th アニバーサリー
ホンダは旧型フィットに専用のブラック内装や、メーカーオプション装備として人気の高いHondaスマートキーシステム、ETCなどを標準装備したフィット誕生10周年の記念した10thアニバーサリーを設定。
主力グレードの13G 10thアニバーサリーは161台と流通台数が多く、平均価格は53万円と残価率は40%だ。
■ロードスター20周年記念車(2009年)
●残価率/69.4%(ソフトトップモデル)
ロードスター20周年記念車」は、ソフトトップモデル「RS」(6MT車)およびパワーリトラクタブルハードトップ(RHT)モデル「VS RHT」(6AT車)をベースに、赤色と黒色を組み合わせたバケットタイプの専用スポーツシート(RECARO社製)、20周年を表す専用オーナメント、フロントフォグランプ(クリアタイプ)などを特別装備
マツダは2009年7月、旧型ロードスターに20周年記念車を設定。中古車はソフトトップモデル、RHTモデルそれぞれ1台しか流通しておらず、ソフトトップ車が200万円で残価率69.4%、RHT車は残価率58.8%とマニュアル車のソフトトップ車のほうが高い残価率を示している。
●RX-8ロータリーエンジン40周年記念車(2007年)
●残価率/20%
RX-8ロータリーエンジン40周年記念車は、TypeSおよびTypeEをベースとして、コスモスポーツを想起させる専用本革ブラック&アルカンターラシートを装備。専用ボディカラーのマーブルホワイト、そして専用オーナメントを採用。また、ロータリーエンジン特有のスムーズな吹き上がりの良さを最大限に追求し、足回りにはRX-8専用仕様のビルシュタイン社製ダンパーや発泡ウレタン充填フロントサスクロスメンバーなどを特別装備
絶版車のRX-8には2007年8月ロータリーエンジン40周年記念車を設定されていた。現在流通している中古車はわずか2台で、平均価格は約63万円。残価率は20%となっている。
●インプレッサWRX STI 20thアニバーサリー(2008年)
●残価率/34.6%
STI創立20周年を記念した特別仕様車インプレッサWRX STI 20thアニバーサリー。インプレッサWRX STIをベースに専用チューニングが施されたダンパー/スプリングをはじめ、STI製のピロボールブッシュ、リアサスリンク、フレキシブルタワーバー/ロアアームバーを装備。さらにインテリアにはSTIロゴとチェリーレッドのステッチが入った専用のRECARO製フロントシートを設置。エクステリアでは大型のマットブラックに塗装されたルーフスポイラーやフロントアンダースポイラー、STI製の18インチ鋳造アルミホイールなどが与えられる
スバルは遡ること10年前の2008年10月STI創立20周年を記念した「STI 20thアニバーサリー」を発売。
現在中古車の流通台数はわずか2台で新車価格412万6500円に対し、平均価格は約143万円、残価率は34.6%。やはりスバルにはSシリーズがあるだけに厳しいか。
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