中古の軽トラMTなぜ高騰? 今おススメの軽トラ購入ガイド

■現行型スズキキャリイの中古車相場


●モデル全体/30万~200万円(※キャンピングカー仕様と冷凍車などを除く)
●2018年5月以降/60万~~200万円(※キャンピングカー仕様と冷凍車などを除く)

現行型スズキキャリイの中古車検索はこちら!

 2013年9月、14年9ヵ月ぶりにフルモデルチェンジした現行型キャリイトラック。相場感は現行型ダイハツハイゼットトラックとおおむね同程度である。


●先代、10代目スズキキャリイ

軽規格が再び改定された直後の1999年1月に登場した10代目キャリイはセミキャブオーバータイプのボディとなった。写真のDA63Tは2002年5月のマイナーチェンジで全体的に角ばったデザインとなり、荷台も新設計。2005年には小回りが利くようにホイールベースを短くしたモデルも追加
軽規格が再び改定された直後の1999年1月に登場した10代目キャリイはセミキャブオーバータイプのボディとなった。写真のDA63Tは2002年5月のマイナーチェンジで全体的に角ばったデザインとなり、荷台も新設計。2005年には小回りが利くようにホイールベースを短くしたモデルも追加

■先代、10代目スズキキャリイの中古車相場


●モデル全体/10万~100万円(※キャンピングカー仕様と冷凍車などを除く)

先代、10代目スズキキャリイの中古車検索はこちら!

 先代ダイハツハイゼットトラックよりほんの少々安いが、大局的に見れば「だいたい同じぐらい」といったところだろうか。

 以上のとおり、人気モデルや超高年式中古車は150万~200万円ほどの高値となっているが、50万~100万円ぐらいで「ほどほどの一台」が狙えるというのもまた事実。

 どちらの方向性に進むかは人それぞれだろうが、ガンガン使いまくり、自分なりのカスタムを楽しむ対象としての中古軽トラは今、やっぱり「なかなか魅力的」と言わざるを得ない。

 気になる方は、よりディープな調査と検討を始めていただけたならば幸いだ。

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