最近、ATやCVTのシフトレバーも進化してきて、これまでのようなシフトレバーではなく、ゲーム機のジョイスティックのようなタイプ、あるいはスイッチ式やボタン式、ダイヤル式のシフトが登場してきた。
昭和のアナログ世代にとっては、「今のシフトレバーの形でいいじゃないか、変える必要があるのか!」と戸惑っている人もいるかもしれない。
2022年初頭にも発表予定の新型ステップワゴンにもボタン式シフトスイッチが採用されている。
そこで、こうしたスイッチ式シフトの採用はなぜ増えつつあるのか、どんなモデルに採用されているのか、解説していこう。
文/岩尾信哉
写真/トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スバル、スズキ、ダイハツ
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