【番外コラム】増える自転車専用レーン……クルマもバイクも気を付けたい違反
最近、都内でも自転車専用レーン(普通自転車専用通行帯)が整備されてきているが、よく目にするのがバイクがすり抜け、または走行車線として使用しているケースだ。
このレーンがある道路では、自転車は基本的に通行帯に沿って左側通行をする必要があるが(逆走はNG)、自動二輪車や原動機付自転車などが走行すると「通行区分違反」となり、捕まると反則点数2、反則金は二輪車7000円、原付バイクは6000円を科せられる。
また、バイクやクルマは駐車も禁止されている。荷物の積み降ろしや人の乗り降りなどの「一時的な停車」は可能だが、トラブルの原因になる場合があるので注意が必要だ。
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コメント
コメントの使い方子ども用の小さい自転車に前照灯が付属しないことがあるのも気になりますね。夜に走らないとは限りませんし、親御さんがライトを買ってつけなかったら事故の原因にもなります。
無灯火について、確かに重要な危険因子ですね。ましてや、歩行者や自転車では遠くから来る自転車を視認できる光量の前照灯がございませんので、本当に見えないですね。
自転車の前照灯についても、難しいとは思いますが今のタイプよりも明るいLEDを基準にして明るさを統一してオートライトを義務にすれば段々減ると思います。また、テールランプも義務化すると良いと思います。