レヴォーグ、ハリアー、N-BOX…3年落ち200万円以下のお薦め車 22選


 新型コロナウイルスの影響でマイカーの価値が見直されている。そのなかでも中古車の売れゆきは新車に先駆けて復調し、6月以降販売台数は前年と同水準にまで回復。これには、比較的安価な中古車に注目が集まっていることが要因にあるようだ。

 では、そんな手軽な価格の中古車のなかで今、お薦めできるのはどのモデルなのか?

 自動車は登録から1年目のタイミングが最も値落ち幅が大きく、その後車検を迎える3年、5年目に下がる傾向がある。ここでは、最初の車検サイクルを迎えた3年落ちの2017年式の中古車から200万円以下で購入できるオススメのモデルをボディタイプ別にピックアップした。

 3年で200万円以下というと、もともと価格の安いクルマしか買えないのでは? と思う人が多いかもしれないが、ボディタイプによっては驚きのクルマも手に入ることがわかった。それではまず、最激戦区のSUVから紹介していこう。

●ラインナップ
・SUV…トヨタ ハリアー(先代型)、マツダ CX-5、スバル レガシィアウトバック
・コンパクトカー…トヨタ スペイド、日産 ノート、スズキスイフト
・セダン…トヨタ カムリ、日産 スカイライン、ホンダ アコード(先代型)
・ワゴン&HB…トヨタ プリウス、マツダ アテンザワゴン、スバル レヴォーグ(先代型)
・ミニバン…ホンダ オデッセイ、日産 セレナ、三菱 デリカD:5
・軽自動車…ホンダ N-BOX、スズキ スペーシア、ダイハツ ムーヴキャンバス
・スポーツモデル…マツダ ロードスター、ホンダ S660、トヨタ 86

【画像ギャラリー】レヴォーグ ハリアー CX-5…人気モデルたちの中古車相場をギャラリーでクイックチェック!!!

※本稿は2020年11月のものです。中古相場や流通量などのデータは萩原氏調べ。流通量(★:30台以下、★★:50台以下、★★★:100台以下、★★★★:300台以下、★★★★★:300台以上)
文/萩原文博、写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』 2020年12月26日号


■SUVモデルのオススメ3ベスト

 まずはSUVから。2020年も日産キックス、トヨタハリアー、ヤリスクロスと続々とニューモデルが登場した。3年落ちで200万円というとコンパクトSUVが中心と思うかもしれないが、魅力タップリの3台を選んだ。

 まずはフルモデルチェンジを行い、旧モデルとなったトヨタハリアーだ。中古車の総流通台数は3000台オーバーと豊富で、3年落ちの中古車でも最低価格は179万円となっている。旧モデルとなってもハリアー人気は健在なのがポイントだ。

●トヨタ ハリアー(先代型・2013年~2020年)…2017年式中古相場:179万~428万円/新車時価格:300.41万~504.57万円/流通量:★★★★★

 続いてピックアップしたのは、2017年に登場した2代目マツダCX-5だ。CX-8、CX-30、MX-30と続々とマツダはSUVを追加しているので、現行型CX-5が登場してまだ3年と改めて驚いてしまう。最低価格は133万円で、流通台数は約1500台と非常に豊富でバリュー感が高いモデルだ。

●マツダ CX-5(2017年~)…2017年式中古相場:133万~315万円/新車時価格:261.8万~397.65万円/流通量:★★★★★

 そして最後はスバルSUVのフラッグシップであるレガシィアウトバック。ステーションワゴンスタイルのクロスオーバーモデルで新車時価格は300万円以上だが、3年落ちの中古車の最低価格は175万円を記録。流通台数は200台と少なめだが、大幅な値落ちは魅力。

●スバル レガシィアウトバック(2014年~)…2017年式中古相場:175万~305万円/新車時価格:341万~363万円/流通量:★★★★☆

 そのSUV3モデルのなかからベストバイとしたのはCX-5。まだモデルが新しいうえ、パワートレーンの多彩なことがポイントだ。

■コンパクトモデルのオススメ3ベスト

 続いてはコンパクトカー。2020年はヴィッツ改めトヨタヤリス、そしてホンダフィットが世代交代し、さらに販売競争が激化している。

 ほとんどのモデルが200万円以下の価格設定だが、3年落ち200万円以下で購入できるお薦めの車種としてピックアップした3台は、まずはトヨタ スペイド。

 左右非対称のドアを採用し、助手席側には大きな1枚のスライドドアを配置。助手席そして後席へ優れたアクセスが可能だ。またユニバーサルデザインを採用し、どんな人でも使いやすいのが特徴。流通台数は1000台を超えており、3年落ちの中古車でも50万円台から購入可能だ。

●トヨタ スペイド(2012年~)…2017年式中古相場:59万~156万円/新車時価格:186.23万~219.89万円/流通量:★★★★★

 続いては日産ノート。発売開始から8年も経過しているので、中古車の流通台数は約6200台と非常に豊富。3年落ちならば、人気のe-POWERを搭載した中古車も狙えるので魅力アップだ。

●日産 ノート(2012年~)…2017年式中古相場:36万~220万円/新車時価格:144.76万~272.14万円/流通量:★★★★★

 そして、3台目は、2017年に登場したスズキスイフト。軽量・高剛性のプラットフォームを採用し、走行性能とともに安全性能に磨きをかけたモデル。スポーティグレードのスイフトスポーツも用意している。中古車の流通台数は約1500台でこちらも最低価格は50万円と割安感は抜群だ。

●スズキ スイフト(2017年~)…2017年式中古相場:50万~195万円/新車時価格:137.72万~208.78万円/流通量:★★★★★

 この3車種のなかでベストバイは、日産ノート。ただし、e-POWERを搭載したモデル限定だ。

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