キャデラックはドイツ車を超えた?? 超名門高級車の最新事情 

 アメリカ車を代表するプレミアムブランドいえば、真っ先に頭に浮かぶのがゼネラルモーターズが展開しているキャデラックだろう。

 1950年代には隆盛を極め、巨大なテールフィンを備えたキャデラックは、アメリカ文化やアメリカンドリームを象徴するアイコンとして、その後も世界の高級車に影響を与え続けた。

 2000年代以降になると、モダンなスタイリングに統一し、ニュルブルクリングサーキットで開発テストを行うなど、欧州メーカーをターゲットとするようになった。

 そして、2010年代に入り、セダン最小モデルのATSや高級SUVのSRX、エスカレードの人気に火が付いた。

 特にアメ車らしい豪華絢爛なSUVのエスカレードは、日本でも富裕層を中心にブームを巻き起こした。

 またグローバル戦略の一環として新しい車名を採り入れたこともトピックス。セダンやクーペにはCT、SUVにはXTが車名として付けられ、その後ろに車格を示す数字を付ける方式となっている。

 最新のキャデラックは、60代以上の方がイメージしているであろう、1990年代初頭までの優雅なイメージとは大きく変わっているのだ。

 そこで、いまいち、よくわからないという方のためにキャデラックの最新事情について、モータージャーナリストの岩尾信哉氏が解説する。

文/岩尾信哉
写真/ゼネラルモーターズ

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